オバケのケーキを作ったよ♪

カップケーキやクラッカーに生クリームとチョコペンでデコレーションしオバケのケーキを作りました。クッキングはコロナ禍でしばらく中止していた活動で、都デイでのクッキングは子どもたちにとって初めての活動です。“クッキング=おいしい物が食べれる!”と登所後すぐに「クッキングまだ?」と確認する様子や玩具のお片付けを猛スピードで終わらせるなど、クッキングが待ち遠しい子どもたちでした。いつも手洗いをめんどくさがる子どもたちですがクッキング前となると、とても意慾的でクッキングパワーの凄さを感じました(笑)  

 

クッキングの手順(①生クリームをのせる、②チョコペンで目と口を描く)は大人が目の前で作り示すようにしました。“作りたい!食べたい!”気持ちから、いつもより集中して注目してくれていました。

いよいよ子どもたちが作る番です。最初は生クリームもチョコペンもケーキからこぼれないように、とても慎重にトッピングしていました。2回目のおかわりは作り方もわかり「(生クリームを)たくさん乗せたら大きいオバケになるよ」と言いながら、お友だちの生クリームの状態を見てより大きくなるように乗せたり、ツンととんがるようにアレンジを加え楽しそうに作っていました。ケーキからこぼれても「面白い形のオバケができた」とそれぞれ個性あふれるオバケケーキが完成しました!

生クリームがいっぱいのケーキは食べる時に大きな口を開けても口の周りにクリームがついてしまい「おじさんのひげみたい」とお互いのひげを見せ合いながら食べていました。クッキング後に感想を子どもたちに聞くと「毎日したい」や「今度はホットケーキ作りたい」などそれぞれ感想を教えてくれました。中には雰囲気につられて生クリームをたくさんトッピングしすぎたようで食べた後に「クリームはいらなかったな~」という感想もありました(笑)