微細運動の練習でボタンのはめ外しや洗濯ばさみを使った玩具に取り組みました。数をかぞえたりカルタを使って文字を知る経験もしました。10ピースまでのパズルや三角や四角形の図形パズルにも挑戦しました。今回はパズルあそびの様子をお伝えします。
10ピースまでのパズルは描かれているイラストをよく見て、ピースの向きを右に左にとクルクル変えイラストが合うように集中して取り組む姿が見られました。絵が完成すると「できた!」と達成感を強く感じながら職員に見せて伝えてくれていました。
図形パズルは大小異なる三角形や四角形を職員の見本と同じように組み合わせて遊びました。
三角形を2枚くっつけて写真のようにチョウチョを作ったり、四角形と三角形を組み合わせてお家などを作りました。見本の形を職員が前に提示すると「チョウチョだ」、「お家だ」と何に見えるか声に出しながら楽しく取り組んでいました。
何度か見本を見て作る経験をすると子どもたち自身がオリジナルで作っていたので、自由に作る時間を設けました。見本と違うパターンのお家やチョウチョ、自分で考えた舟やイカ、ロボットを作っている子どももいました。