足の裏で体重が左右や前後に移動する感覚や体の揺れを感じてバランスをとります。足の裏に接する面が平らだったり、かまぼこ型であったり、広かったり、狭かったりすると、それに応じた体の調節力を学びます。
同じ遊具でも、よつ這いになったり、座ったり、立ったり、歩いたりするなど姿勢を変えると、腕の支える力や腹筋など必要な機能が変わってきますので、いろいろな体の使い方を楽しむことができます。また、高いところに登ることは、今までと違う目線で周りの景色を見ることができ、高さの感覚を持つことができます。